新作能「小栗」講座・謡の団体稽古を行います
講座(全3回)
第1回 10月22日(水)13時~
「作者が話す能の作り方」
17歳で最初の作品「義朝」を作り、以後、能の勉強の為に新作能を作ってきました。
第2回 11月19日(水)13時~
「能から得るもの」
私は「能楽師とは能を介した生き方をする」を人生のコンセプトとしています。
プレイヤーとしての立場だけではなく、政治・経済・宗教・教育など、多岐にわたる学びの糧として能を介して私が学んできたことを伝えていきたいと思っております。
第3回 12月17日(水)13時~
「既存の能と新作能」
新作能が既存の能を上回ることはない、と云われています。それは「死生観」の深さの違いだと考えています。
「未完の人生」で終わることが多かった偉人たち。
特に「この人が生きていたら日本は違っていたかも」といわれる小栗上野介。
時代の変革期になりつつある今こそ、明治維新や小栗上野介から学ぶことが沢山あるように思います。
「小栗」謡の団体稽古
10月22日(水)
11月19日(水)
12月17日(水)
1月21日(水)
2月25日(水)
各日15時~16時
横書き譜面を使い、謡未経験の方にも謡いやすいように、少しずつお教えしていきます。
参加費
講座 3000円
団体稽古 3000円
台本 1000円
講座・団体稽古ともに、事前申し込みが必要です。
会場
〒112-0002 東京都文京区小石川3-14-6 傳通院 書院
都営三田線 春日駅 徒歩10分
地下鉄丸ノ内線・南北線 後楽園駅 徒歩10分