能の普及講座
5月 能講座新着!!

今月の能講座は 小石川傳通院 21日㈬13時〜 横浜・上大岡 22日㈭10時〜 能「一角仙人」について その1 久しぶりに、横書き譜面を使っての「謡体験」を全曲やります。 また、先日の公演でお客様から頂きましたお声の中に […]

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公演終了
御礼新着!!

5月5日の独立二十周年記念能は、満席のお客様の中、無事に終了致しました。 ご来場頂きました皆様、ご出演頂きました能楽師の先生方、そしていつも私を支えて下さいます皆々様、本当に有り難うございました。 お客様からは「プログラ […]

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公演
5月3日残席状況

5月5日12時30分開演 清水義也独立二十周年記念能 5月3日現在の残席状況です。 表をご覧になり、このホームページからお申し込み頂ければ嬉しく思います。 残席は15席程度でございます。 kanze.netからのチケット […]

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曲の解説
清水義也独立二十周年記念能解説

能「花月(かげつ)」その4 ⑤弓之段 門前の者は、桜の木を見上げて言いました。「あれ? 花に芽がある。芽かと思ってよく見たらウグイスだ! ・・・花月さん、あの桜の枝にウグイスが来て、花を散らしてますよ!」 花月も桜の木を […]

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曲の解説
清水義也独立二十周年記念能解説

能「花月(かげつ)」その3 ③花月の登場 門前の者は幕に向かって「花月さん!いつもの時間ですよ!人が集まってますから、いらして下さい!」と声を掛けます。 弓矢を持った花月が登場します。 彼は聴衆に向かっていいます。 「皆 […]

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曲の解説
清水義也独立二十周年記念能解説

能「花月(かげつ)」その2 【舞台展開】①旅の僧の登場、旅を続け清水寺に着く②清水寺で門前の者に面白いものはないかを尋ねる③花月の登場④恋の小歌⑤弓の段⑥清水寺について語り舞う⑦父との再会⑧鞨鼓(かっこ)⑨天狗と諸国を巡 […]

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曲の解説
清水義也独立二十周年記念能解説

能「花月(かげつ)」その1 【配役】(敬称略)花月   清水義久旅の僧  御厨誠吾門前の者 野村万作 九州に住んでいた親子が離れ離れになり、京都の清水寺で再会するお話しです。 親子は、息子が7歳の時に離れ離れになってしま […]

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曲の解説
傳通院能講座

本日3月26日13時〜 小石川傳通院にて 能「道成寺」についてその3 今回が「道成寺」特集の最後になります。「赤頭」という特殊演出によって何が変わるのかなどなど、中盤から後半のお話しを致します。 お時間が合われましたら、 […]

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ひとりごと
私の楽しみ

私の楽しみの1つが、山形県に伝わる黒川能の地に行くことです。 気候、風土、食べ物、そして人。 日本の昔ながらの風景が残る地に、私が大好きな「能」があるんです。 黒川は、何のために能をやるのかが、もの凄く明確。 それは神様 […]

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公演情報
「能と長唄の道成寺」開催の意図

この企画をやろうと決めた理由は、現在の能「道成寺」について、プレイヤー目線と演出家目線、そしてお客様目線で考えた時に、制作されてからの遍歴を捉えてみる必要性を感じたことに始まります。 能「道成寺」は、とにかく技術面が前面 […]

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