曲の解説
徳川昭武公旧宅 戸定邸で新着!!
千葉県松戸市の戸定(とじょう)邸は、徳川慶喜公の弟・昭武公の旧宅です。 全国の徳川家ご当主の御宅で、現存する最古のものが、この戸定邸です。 遠く富士山まで見渡せる戸定邸で、能を演じたい。 2年前からの仄かな願いを、市役所 […]
独立二十周年記念能詳細 その6
狂言「樋の酒」は、野村萬斎氏、ご子息の裕基氏と、高野和憲氏にご出演頂きます。 今回の公演は、宗教色が強めのものが主体ですので、「樋の酒」でリラックスして頂きたいと思います。 萬斎氏とは、普段の舞台だけでなく、東京芸術大学 […]
独立二十周年記念能詳細 その5
師匠・観世清和先生には仕舞「砧」を ご子息観世三郎太氏には仕舞「船弁慶」を お願い申し上げました。 独立二十周年記念能なのに、まるで追善能(追悼公演)のような番組ですね、、、 ある能楽師の方から、そのようにいわれました。 […]
独立二十周年記念能詳細 その4
「能」という芸術は、謡、舞、囃子、面・装束の総合芸術と書きました。 これらの中で圧倒的に重要性が高いのが「謡(うたい)」になります。 昭和までは謡を専門にする能楽師が多くいらっしゃり、私の曽祖父も祖父も能は舞わずに謡の専 […]
独立二十周年記念能詳細 その3
仕舞 「老 松」寺井 栄 「定 家」観世恭秀 「西行桜」武田宗和 「融」 山階彌右衛門 (敬称略) 私が東京芸術大学在学中は、藤波重満先生が教授でいらっしゃいました。 また修業期間は、関根祥雪氏、野村幻雪氏、谷村一 […]
独立二十周年記念能詳細 その2
息子の義久に能「花月(かげつ)」を勤めさせます。 師匠はじめ、数多くの方の子方(子役)を勤めさせて頂きました義久も14歳、中学2年生。 身長は170cmになりました。まだ声変わりの最中で、今風のヒョロっとした体格です。 […]
独立二十周年記念能詳細 その1
今回の独立二十周年記念能の最初は、共に内弟子を過ごした仲間と、後輩に仕舞を舞って頂きます。 (敬称略) 「高 砂」関根 祥丸 「清 経」木月 宣行 「羽 衣」角 幸二郎 「放下僧」林 宗一郎 「春日龍神」坂口 貴信 二十 […]







